不安障害でも大丈夫

不安障害(パニック障害、強迫性障害)を抱えながら、5歳と3歳の子育てをしているシングルマザー、

自分らしく生きる

自分らしさとは何か、

それは自分を認めてあげること。

 

そんな風に思う。

 

私は小学4年生から不登校だったり、10代後半は強迫性障害リストカット、自殺未遂…自分のことが嫌で嫌で仕方がなかった。

 

どうして強迫性障害になったんだろう、こんなに苦しいのならなんのために生きてるのだろう?

毎日毎日辛く苦しく、たくさん薬を飲んで、たくさん腕を傷つけた。

 

強迫性障害が少し落ち着いた時、彼氏ができた。

自分とは正反対の人で、魅力的に思えた。

 

人を好きになればなるほど、幸せな自分を許せず、自分を傷つける。

もっと明るく可愛くいたいのに、どんどんどんどんリストカットや薬が増えていく。

 

しだいに自分がなんなのかもわからなくなって、毎日睡眠薬を飲んでひたすら寝て、現実に戻れば死にたくなった。

 

 

そんな10代も過ぎ去り、20歳になる頃には仕事をして実家を出て暮らすようになる。

 

楽しく生きるたくさんの人に出会って、私は自分のことをどうしてこんなに苦しめているんだろう、そう疑問に思った。

 

もっと自分らしく生きてみようかな、そう思える日が来ることを、10代の苦しむ自分に伝えてあげたい。