子育てで追い詰められた時
次男がもうすぐ1歳になります。
長男は今年4歳です。
二人とも元気いっぱいで大変ですが、長男は随分話がわかるようになり、少し楽になってきました。
最近ではタオルをたたんでくれたり、荷物を持ってくれたり。
お手伝いも頑張ってくれています。
10代の頃に不安障害を発症し、毎日に絶望し、すべてを投げ捨てたくなっていました。
そんな10代の頃には自分が二児の母親になり、家族仲良く過ごす日が来るなんて、想像もしていなかったです…。
どんなに辛いことがあっても、家族の笑顔で乗り切ることが、今ならできます。
でも子育てって、本当に疲れます。
追い詰められ、泣き止むことのできない日もありますよね。
パニック障害の症状で過呼吸になってしまったり、そんな時に一人でなら今すぐここから逃げ出せるのに…そういう時が一番辛いです。
子供二人を連れての外出は、思うようにいかないことが沢山あります。
薬のこと、授乳のこと、悩んだ時期もありました。
結果的に長男の時は服薬なしの完母。
次男は最低限の服薬で完母。
理解ある主治医に出会い、納得できるまで、薬の副作用や母乳への移行のことなど、調べて教えていただけました。
実際に授乳し異常なほど寝てしまったり、母乳の飲みが悪くなる場合があるそうで、授乳後に問題なく元気で過ごしているか、気をつけて観察していました。
今のところ次男の成長には、なんの問題も起きていません。健康優良児で助かっています。
不安障害の自分が情けなく、母としてちゃんとやれているのだろうか…そう思うこともあります。
でも、それでも、子供達は毎日元気に成長しています。
今は自分なりの形で子育てに奮闘している、完璧じゃなくてもいいじゃないか、そう思えるように少しずつなってきました。