授乳&アナフラニールの増量
前回の通院で強迫性障害の治療のために飲んでいる、アナフラニールの増量が決まりました。
授乳中ということもあり、就寝前のアナフラニールだけを1錠から2錠へ増量しました。
就寝前だけのアナフラニールを増量するのは、日中に副作用の眠気が出ないようにとの考慮です。
正直、アナフラニール10mgを1錠増やしても、劇的な効果があるとは思えませんが、多少でも強迫観念が落ち着いてくれればいいのですが…。
アナフラニールを増量してみて、たしかに多少眠気と身体のだるさが出ています。
ですがアナフラニール飲み始めの副作用に比べれば、ほんとちょっとしたものです。
授乳中なので、服薬と授乳するタイミングに気を使うのですが、今回は就寝前のアナフラニールを増量。
薬を飲んだ直後に授乳し、夜中は授乳なしで過ごし、朝起きたら授乳するという感じです。
息子の様子に変化はなにもなく、発達や成長もなんの問題もなく元気に育っています。
自分の治療のことを考えると、出来るだけ早く卒乳できたらと焦ってしまいますが、幸せそうな息子の顔を見ると焦らなくていいな…そんな風に思えます。
授乳と服薬の両立は難しいです。
薬をやめたり、服薬するならミルクにしたり、色々と考え方ややり方があると思います。
私は主治医の先生と話し合い、今の服薬量なら母乳で大丈夫だろうということで授乳を続けています。
強迫性障害など不安障害で悩んでいるお母さん、一度病院に相談してみてください。