コーヒーとパニック障害
コーヒーを飲んでリラックス…
よく見る光景ですが、パニック障害の人にとって、あまり良くないと言われているのがコーヒー。
コーヒーのカフェインがパニック発作を誘発することがあり、できるだけ飲まない方がいいと言われているんです。
私もコーヒーを飲むと毎回ではないですが、動悸や目眩、吐き気など出る時があるんですよね…。
特に疲れていたり体調不良の時に飲むと、立ち上がれないほどの状態になることがあるので、そういう時は気をつけるようにしています。
元々コーヒーは大好きで、パニック障害を発症する前は全く平気でした。
仕事をしていた時は一日中、ブラックコーヒーを片手に過ごしていたほどです。
なのでコーヒーをやめるのは、結構しんどい。
どうしても飲みたい!!って時があるんですよね。
そういう時はノンカフェインのコーヒーを飲むようにしています。
最近はノンカフェインのコーヒーを置いているカフェなども増え、嬉しいです。
特に用事がない日や体調のいい日は、思い切って普通のコーヒーを飲んでしまう日もあります。
10回飲んだら2回ぐらいは動悸がしてしまいますが…。
コーヒーのせいだなっていうのがわかっているので、頓服とたくさん水を飲んで、冷静にやり過ごすようにしています。
そういえば、不思議とコーヒー以外のカフェインでは、具合が悪くなったことはないです。
紅茶や緑茶、抹茶なんかも普通に飲んでいます。
電車やバスに乗る時はパニック発作が出やすいので、念のためカフェインの入ったものは摂らないように気をつけています。