ワイパックスの効果と副作用
パニック障害を発症して約3年。
妊娠中以外は、パニック発作が起こったり調子の悪い時は、頓服のワイパックス(ロラゼパム)を飲んでいます。
何度も発作を経験し、パニック発作が起きる時は、朝から体調が優れない日、電車に乗ったり人混みに行った時、閉塞感のある場所に行った時など、大体パターンはわかってきました。
発作に慣れているので、冷静に客観視できるんです。苦しいのには変わりありませんが。
あ、やばい、発作が来る…そう予感したらすぐに頓服のワイパックスをまず飲みます。
ワイパックスは効きはじめが早いので、発作がピークになる頃にはしっかりと効き、症状が軽くなってきたのが分かります。
今はワイパックス0.5mgを、頓服で月10錠まで、処方されています。
実際に頓服のワイパックスを飲むのは、週1回程度です。連用しなければ授乳にも問題ないでしょうとのこと。
私自身はワイパックスを飲むと、なんとなくどよーんとした気持ちになります。喜怒哀楽が薄くなり、不安てなんだったかな…落ち着くことで不安を減らしてくれる気がします。
ワイパックスは、副作用に眠気があります。
たしかに飲んでいる間は、眠気、身体の怠さが多少あります。
3年飲んでみて、最近はワイパックスに慣れてしまったのか、効いてる実感が薄れてきています。。
パニック発作が頻繁に起きていた時期(長男卒乳後1年)は、ワイパックスがなければ乗り越えられなかったというぐらい、効果があり手放せなかった薬なのに。
今でも効かないわけではないので、発作が起こりそうな時は必ず飲む薬です。
まだまだ手放せそうにありません。