やめられないルーティンは強迫性障害かも
もともと几帳面な性格ではあるのですが、強迫性障害になってからは、几帳面という言葉では言えないほど、些細なことまで自分のこだわりがありました。
たとえば、リモコンはここにこの向き、カップはここにティッシュを1枚敷いて置く、鞄の中身は全て番号順に定位置に入れる…など、本当に多くの決め事をつくり、無意味だとはわかっていながら、毎日繰り返すのです。
朝起きるととにかく長いルーティンを繰り返しました。
そのルーティンをやり終わらないと、ずっとそのことが頭から離れず、強迫観念と不安がひたすら続きます。
自分の意思でやめられないルーティンは、あなたの時間と心を奪います。
ルーティンがやめられないのは、強迫性障害の症状かもしれません。
悩んでいるなら、心療内科に行ってみることが大事です。